笠岡市「北木島町」の紹介
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地域の概要
| 人 口 | 620人 |
|---|---|
| 高齢化率 | 75.3% |
| 集落数 | 4集落 |
| （2023.01.01） | |
取組の経過
笠岡諸島の島のなかで最も面積が大きく、4つの集落で構成しています。
採石・石材加工業、漁業、旅館・民宿などが主な産業でしたが、高齢化による後継者不足、安価な外国産石材の流通、観光客の減少等により各産業とも衰退傾向にあります。
現在まで、「ＮＰＯ法人かさおか島づくり海社」において、増加する高齢者のための介護保険事業の開設・運営や、買い物支援、コミュニティバスの運営などを進めてきました。
また、住民と行政が協働して、地域の課題を解決し活気あるまちづくりを推進するため、平成24年1月に「北木島まちづくり協議会」を設立して取組を進めています。
推進組織
北木島まちづくり協議会
地域の特徴
石材や漁業などの主産業が衰退し人口減少や少子高齢化が進んでいますが、住民が力を合わせて地域の問題を解決し、福祉事業や生活の支援に取り組んでいます。
代表的な取組
地域の問題解決や生活環境の整備に向けて協議を行い、「花いっぱい運動」「海岸等一斉清掃」などの事業を計画・実行しています。
また、「自主防災・安心安全なまちづくり」事業として防災訓練を行い、島民の災害に対する意識の向上を図っています。
さらに、イノシシの被害に対し、「イノシシ駆除会」を立ち上げ、駆除を行うことで、安全安心なまちづくりに取り組んでいます。
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