高梁市「玉川町」の紹介
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地域の概要
人 口 | 548人 |
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高齢化率 | 36.3% |
集落数 | 23集落 |
(2022.01.01) |
取組の経過
本地域は、高梁市の南部に位置し、以前は葉たばこやこんにゃく芋などの畑作、山間に連なる棚田での水稲等の農業地域でしたが、高齢化により耕作放棄地が拡大しており、自給的農家がほとんどとなっています。
平成20、21年度において、岡山県集落機能再編・強化事業に取り組み、対象区域の増原・下切地域にて住民意向調査を基に集落活性化計画書を策定しました。以降、増原・下切地域では集落を単位とした福祉サロン活動の実施、サロン活動の範囲を基礎単位とした福祉マップの作成、有志による耕作放棄地での牛の放牧等を実施してきました。
しかし、ますます進行する高齢化の中にあって、増原・下切地域での取り組みも困難な状況になっているため、平成25年度からは、玉川地域まちづくり推進委員会を中心として、町全体での支えあい・助け合いのまちづくりを進めています。
推進組織
玉川地域まちづくり推進委員会
地域の特徴
高台に位置する増原・下切地区は高齢化率60%という超高齢化地域となっており、町全体での支えあい・助け合いのまちづくりを進めています。
代表的な取組
○見守り、ふれあい事業
令和2年度は、新型コロナウイルスにより、全ての活動が制限されました。
そのような状況の中、人との関わり合いが少なくなっている山間地域の増原・下切地域の方々を対象に「地域おでかけCafé」をおこないました。
新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、顔の見える見守り活動を行い、過疎化の進む地域を少しでも元気づけたいと思っています。