
高梁市「玉川町」の紹介
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地域の概要


人 口 | 495人 |
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高齢化率 | 39.4% |
集落数 | 23集落 |
(2025.01.01) |
取組の経過
本地域は、高梁市の南部に位置し、以前は葉たばこや養蚕、山あいに連なる棚田での水稲等の農業地域でしたが、高齢化により耕作放棄地が拡大しており、自給的農家がほとんどとなっています。
平成20、21年度において、岡山県集落機能再編・強化事業に取り組み、対象区域の増原・下切地区にて住民意向調査を基に集落活性化計画書を策定しました。以降、増原・下切地区では集落を単位とした福祉サロン活動の実施、サロン活動の範囲を基礎単位とした福祉マップの作成に取り組んでいます。
ますます進行する高齢化の中にあって、増原・下切地区での取組も困難な状況になっているため、平成25年度からは、玉川地域まちづくり推進委員会を中心として、町全体での支えあい・助け合いのまちづくりを進めています。
推進組織
玉川地域まちづくり推進委員会・玉川公民館・玉川地区社会福祉協議会
地域の特徴
高齢化率は高台に位置する増原地区76.7%、下切地区は50%という超高齢化地域となっており、町全体での支えあい・助け合いのまちづくりを進めています。
代表的な取組

令和6年度も様々な事業が行われました。年度当初に行われる「ピザ焼き体験」では、手作りの生地にトッピングをし、ピザ窯で焼き上げます。かまどでご飯を炊きおにぎりを作りました。8月に行われる「ふれあい納涼祭」では来場者に番号を書いた「うちわ」が配られ、抽選会が行われますが、景品が豪華なので毎年大人気です。
また、見守り事業の一つとして、人との関わり合いが少なくなっている増原地区や神崎地区で「地域おでかけCafé」を行っています。
顔の見える見守り活動を行い、過疎化の進む地域を少しでも元気づけたいと思っています。