
矢掛町「江良地区」の紹介
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地域の概要


人 口 | 473人 |
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高齢化率 | 42.3% |
集落数 | 9集落 |
(2022.01.01) |
取組の経過
江良地区は矢掛町の南西部に位置し、田園風景の広がる自然豊かな山間地域です。東西には小田川が流れ、南部には、矢掛町を一望できる伽藍山があり地域のシンボルとなっています。江良地区は山間地域ですが、比較的生活環境の整った地域です。しかし、高齢化率は40%以上となっており、急速に高齢化が進んでいます。
輝け!江良元気会は、岡山大学の学生や留学生との交流を通じたグローバルな地域づくりを目指して発足しました。地域の諸団体と協力して、地域の活性化や生活しやすさの向上のために、若い世代を中心に活動しています。
推進組織
江良自治会、輝け!江良元気会
地域の特徴
大学生や外国人留学生の受け入れを積極的に行い、岡山大学生との交流などを通してグローバルな町づくりを展開するため、国際的センスを備えた人材の育成を目指しています。
代表的な取組
(1)人と文化の交流及びグローバル化の取組として、岡山大学の留学生のホームステイや留学生と地域住民が協力した田植えや稲刈り等を実施しています。
(2)地域のフードロスゼロを目指し、岡山大学の学生と一緒に地域を散策し、余剰農産物の利用方法などを話し合っています。
(3)江良地区の宝物探しとして、岡山大学の学生と一緒に、江良地区の散策や地域住民の皆さんとの会話を通じて、江良地区の魅力の調査を継続しています。
(4)地域の神社の床下に眠っていたお神輿の調査を行い、由来などの調査を行いました。今後、地域の活性に役立てていく予定です。