
新見市「刑部」の紹介
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地域の概要
人 口 | 1,457人 |
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高齢化率 | 47.7% |
集落数 | 32集落 |
(2024.04.01) |
取組の経過
新見市の北東部に位置し、旧大佐町の中心地であり、主な産業は稲作を中心とした農業です。小坂部川沿いに県道32号線、JR姫新線が走っており、新見市役所大佐支局、大佐公民館、刑部駅が設置されています。
刑部地域振興協議会は刑部小学校区を中心としたコミュニティ組織として、地域福祉事業、地域振興事業等に取り組んできましたが、少子高齢化やコロナ禍により、地域のつながりが希薄になる中、高齢者の生活支援を含む多方面での課題解決に取り組むため、住民一人ひとりが地域を見つめなおし、行動していくために令和4年4月に地域運営組織に移行しました。
「手と手をとりあい笑顔で集える刑部地域」の実現を目指し、取り組んでいます。
推進組織
刑部地域振興協議会
地域の特徴
豊かな自然を生かし人と人とのつながりを大切にした地域づくり
代表的な取組
○健康福祉活動
10月第1日曜日に、敬老会・ふれあい交流会を実施します。式典の後、刑部小学校3年生と5年生、及び他団体による出し物などを見ながら交流を深めます。
○生活安全活動
地域から食料品店がなくなり買い物ができなくなった高齢者のために、年間3回の外出支援活動を実施しています。また、視察研修の際も店舗をコースに入れ、食料品などの購入に便宜を図っています。
○教育文化活動
刑部小学校と連携し、昔ながらの田植えや稲刈り、餅つき体験を実施してきました。学校の諸事情で、令和6年度からしばらく休止となりますが、幼児に餅つき体験をさせる活動に引き継ぎます。
○研修活動
先進的な地域や文化活動等で参考になる物事を視察に行き、今後の活動に役立てます。
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