
新見市「菅生」の紹介
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地域の概要


人 口 | 396人 |
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高齢化率 | 54.0% |
集落数 | 22集落 |
(2025.01.01) |
取組の経過
新見市の北東部に位置した人口約400人、高齢化率が約55%の山間地域です。
旧菅生小、中学校区を範囲とするコミュニティとして、古くから各種団体活動、ボランティア活動や集落ごとの行事等、活発に取り組んできましたが少子・高齢化、人口減少などにより、多方面にわたる取組の必要性が増し、また、地域活動人材の不足など、様々な課題を抱えていました。
令和3年6月、これまで地域の振興と地域づくりを担ってきた二つの団体を統合し、地域における様々な課題を、行政との協働により、住民主体による課題の解決を図る地域の実現を目指し「菅生をよくする会」を設立しました。地域の将来像である「ワンフォーオール、オールフォーワン!~幸せの笑顔が広がる菅生~」を目指して、活動を推進しています。
推進組織
菅生をよくする会
地域の特徴
イベントによる賑わいの創出と、各種団体と協力した活動の実施
代表的な取組

コロナ禍から始めた「菅生花火まつり」が定着し、地域外からの参加者も増え、今年は住人400人の地域に500人が参加して行われました。駐車場、トイレの確保等、環境整備にも地区民の協力の元、行っています。
新たな取組として、交通弱者の高齢者を送迎して、春と秋に集いの場を開催しました。春は桜の下で花見ができました。また、生活支援サービスとして、雪かき、草刈りの支援を継続して実施しています。
また、子供もちつき大会も実施し、昔ながらの臼と杵での餅つきを体験してもらいました。