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新見市「草間」の紹介

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地域の概要

人  口 576人
高齢化率 56.2%
集落数 18集落
(2025.01.01)

取組の経過

 新見市の南部に位置し、石灰岩でできたカルスト台地上に広がる畑作地域です。古くから葉煙草栽培が盛んでしたが、現在は桃やピオーネ、そばや野菜などが栽培されています。
草間地区振興会の活動を引き継ぎながら、急激な人口減少や少子高齢化に対応するため、地域住民のニーズを取り入れ、諸課題の解決に取り組んでいく地域運営組織「草間カルスト里山の会」を令和3年6月に設立しました。
 活動のテーマ「【く】らしやすい里、【さ】さえ合う里、【ま】ごこころ豊かな里、草間」を掲げて、草間地域の全ての人たちが夢と希望をもって暮らしていくことができる地域づくりを目指して里山の会の役員を中心に様々な活動や事業に取り組んでいます。

推進組織

草間カルスト里山の会

地域の特徴

全国からピオーネ栽培の新規就農者の家族が移住しており、持続可能な草間の地域づくりに大きな希望を与えてくれています。

代表的な取組

 草間カルスト里山の会には、総務部・地域振興部・安全環境部・健康福祉部・教育文化部があり、それぞれの地域の課題に応じた活動を計画して実施しています。
 地域の伝統イベントである「ふれ愛納涼祭り」「敬老会」「ふれ愛文化祭」「ふれ愛とんど祭り」を各部が担当して引続き実施しています。
 この他に令和5年度は、草間自主防災会が主催して「防災ワークショップ」を開催しました。テーマを「地図を使って草間の防災について考えよう!!」として、各地区から2名以上、合計32名の参加者を集めて、地域防災の意識高揚を図りました。地域の自然環境をよく知って、有事の際の対応を地域住民で共有することが最大の防災になると思いました。

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