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新見市「上熊谷」の紹介

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地域の概要

人  口 652人
高齢化率 50.0%
集落数 33集落
(2023.01.01)

取組の経過

新見市の市街地から8kmほど東に位置しています。
以前から、上熊谷振興会を中心に、新見市指定文化財の塩山城・五輪塔等を活用したイベントやJR 岩山駅(昭和4年に営業を開始した往時の面影を残す木造駅舎)を活用した雛祭りの実施など、様々な地域づくりに取り組んできました。
令和2年7月に小規模多機能自治に取り組む地域運営組織「支え合う上熊谷をつくる会」を設立し、「地域の課題は地域で解決する」こととして再出発をしています。
令和4年度に、拠点施設である「熊谷公民館」を「いざというときに支えあえる拠点」、「気軽に集える拠り所」とするための改修工事を実施しし、地域の将来像である「声かけ合って 心豊かに生き活きと支え合う上熊谷!!」を目指し、活動していきます。

推進組織

支え合う上熊谷をつくる会

地域の特徴

住民同士の支え合いと地域資源の活用

代表的な取組

4つの部会ごとに特色ある活動をしています。
地域安全部会では、地区別の避難計画書を作成し避難訓練の実施など地域の防災力の向上を目指しています。
福祉推進部会では、友愛訪問事業や独居老人訪問に積極的に取り組んでいるほか、地域版の学童保育に取り組み、子育て支援にも力を入れています。
文化交流部会と地域振興部会では、それぞれ地域の資源を活用し、塩山城・五輪塔の広報や山登り、荒廃地の利活用などを通して、地域の魅力向上に取り組んでいます。
また、桃の節句の時期には、JR 岩山駅周辺で雛祭りを開催し、多くの方に来場いただいています。

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