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新見市「千屋」の紹介

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地域の概要

人  口 680人
高齢化率 55.7%
集落数 48集落
(2023.01.01)

取組の経過

新見市の北部に位置し、鳥取県と隣接しています。
スキー場が立地する豪雪地帯ですが、農林業や畜産が盛んな地域でもあります。
千屋地区では、以前から5つの区ごとに、地域づくりの活動を行ってきましたが、地域の課題を解決しながら、持続可能な千屋を目指すために、千屋地区全体で小規模多機能自治に取り組む地域運営組織「未来へつなぐ千屋野の里」を令和2年9月に設立しました。
「未来へつなぐ千屋野の里」を中心として、地域住民・各種団体と連携しながら、地域の将来像である『「やっぱり千屋が好き!」 人が集い支え合う千屋』を目指して取り組んでいきます。

推進組織

未来へつなぐ千屋野の里

地域の特徴

地域資源を活用した地域づくり

代表的な取組

「未来へつなぐ千屋野の里」の前身である千屋振興会の時代から、地域独自で空き家・移住対策の事業に取り組んでいます。近年では、子育て世代の移住も増えてきており、地域に賑わいをもたらしています。また、子どもの見守り活動を公民館で行っており、放課後の子どもを受け入れています。
千屋地区は、地域資源も豊富なので「特産品うめぇもん市」を開催し、わさびなど地域にある特産物を住民自らが再発見する機会を設けているほか、千屋牛の産地として代々受け継がれている「千屋牛追い歌」の保存継承にも取り組んでいます。
また、スキー場への来訪者が増える冬季には「千屋野の里雪上花火大会」を実施し、地域内外から多数の好評を得ています。

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